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創ること、そして遺すこと
◆ 第2章|遺すこと

― 美しさを、正しく
事業の拡大や効率、話題性を追いかけるよりも、
私たちが目指すのは、美しいものを、
正しく生み出し、正しく届けること。
そのためには、確かな技術を次の世代に受け渡すこと、
職人を育て、文化としての美意識を守り続けることが欠かせません。
この小さな宝飾の世界を、未来へとつなぐこと。
それは、NOLVIAにとって大切な「責任」であり、
私たちの美学の根幹をなす姿勢です。

― 未来に、生きる
NOLVIAのジュエリーは、ただ“今”を飾るものではありません。
時代を超えて、記憶とともに生き、手渡されていく。
それは、単なる物質の継承ではなく、
日本人が大切に育んできた美意識や感性そのものを遺すということ。
技術を深め、文化を守り、未来へと託していく。
それが、NOLVIAが果たしていきたい「芸術としてのジュエリー」の在り方です。

― これまでとこれから
私たちは願っています。
誰かが身に着けたジュエリーが、
やがて時を超えて、次の世代へと受け継がれ、
五十年後、百年後の光を纏って、再び輝くことを。
そのとき、作品も、そこに込められた想いも、
変わらず美しいままでありますように。
時代がどれだけ移ろっても、
新しい技術がどれほど進化しても、
私たちの願いは、ただひとつです。
美しいものを、忘れないように。
そして、受け継がれてゆくものを、守ること。
誰かの人生に、そっと寄り添い、
静かに息づいていくような作品を――
これからも、ひとつひとつ、丁寧に。
時間をかけて、誠実に。
NOLVIAは、これからも歩み続けてまいります。