The cicadas’ song melts softly into summer’s embrace.蝉の声 大地に響く 盛夏の日。まぶしい光に、揺れる帽子とひまわりの影。夏来たる。
鮮やかなペリドットのグリーンが目を惹く、帽子のブローチ。照り付けるような日差しの合間にふわりと吹く、爽やかな風を感じさせます。裏面では小さな蝶がひと休み。
ピンブローチをふたつ、ボタンのように並べて着けています。柔らかな曲線が描くシルエットと、存在感を放つ19石の光の粒が織りなすシンチレーションが、美しいデザインです。
夏の強い日差しに映えるスタッズの輝き。海面に反射する光の粒のよう。
ひとたび夜空に咲いては、儚く消える夏の花。胸に灯る祈りが、夜風に溶けてひらひらと――花火には、遠き命への鎮魂と、人々の祈りが込められています。
来年の、きらめく季節に