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あそびごころ
ほんの少しの「余白」が、心にふわりと風を通す。
NOLVIAが大切にしているあそびごころとは、皆さまの日々にときめきのサプライズをそっと仕込むための、ささやかな工夫のことです。
ジュエリーの裏側や、台座の陰に隠された小さなモチーフや繊細な造形。
普段目に触れない場所にも、愛らしいかたちや遊びの仕掛けをしのばせています。
誰かに見せるためではなく、身につけたご自身だけが気づけるような「小さな発見」として。
思いがけず秘密の抜け道を見つけたときのような、心が踊るようなときめきを感じていただけたらと思います。

― 美しさをめぐる、まなざし
見えないところにまで疎かにせず、細部を丁寧に整える。
それは、お客様に「楽しい」「嬉しい」と感じていただきたいという想いから。
そして、美しさを妥協しないことが、何よりも心地よいことだと知っているからです。
そうした積み重ねが、NOLVIAというスタイルを自然とかたちづくってきました。
柔らかくも隙のない仕立てには、
毅然とした美意識と真摯なものづくりへの姿勢が、確かに息づいています。

― 記憶をそっと照らす
小さなモチーフから、記憶がふと心によみがえることがあります。
忘れかけていたものに、そっと灯りをともすように──
雪が静かに降り積もる中。
小さな手で一生懸命つくった雪うさぎ。
愛らしい耳とふんわりとしたシルエットは、
冬の日の儚い傑作でした。
その瞬間にはただ、あそびごころがあり、
純粋な喜びがありました。
大人になった今も心の片隅でそっと輝き続ける、幼き日の心温まる記憶や、ときめきを思い出させてくれるのがNOLVIAのジュエリーの楽しいところです。

― 自由にゆれる
NOLVIAのあそびごころは、そうした記憶や感性に語りかけるもの。
懐かしさ、愛らしさ、ユーモア──
決して派手ではないけれど、気づいたときに心がふっとほどけるようなものばかりです。
また、着け方に決まりをつくらない自由さも、NOLVIAらしさのひとつ。
どこを正面にしてもいい。向きを変えるたび、表情が変わる。
装う方それぞれの感性で、作品が完成する余地を残しています。

― 心に、やさしい光を
ある日ふとした仕草や、光の加減とともに現れる小さなサプライズ。
四つ葉のクローバーを見つけたときのような、ささやかな悦びと心躍る高揚感をお楽しみください。
そんな一瞬が、心をふわりとほどき、日々にやさしい光をもたらすように。
NOLVIAは、つい忘れてしまいそうになる、けれどもとても大切なあそびごころを、一つひとつの作品に託しています。